林道を歩く
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 林道を歩きながら、樹々や野鳥のレクチャーを受けるワークショップに参加しました。





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 和紙の原料としても知られるコウゾに実がなっています。食べられると聞いて、食べてみましたが、それほど美味しくはありません。
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 ヤマアジサイです。紫陽花の原種に近いそうで、派手さはないものの、素朴で力強い佇まいに惹かれます。
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 アブラチャンです。可愛らしい名前です。漢字では「油瀝青」と書き、チャンは瀝青のことらしいのですが、瀝青自体なにか良く分かりません。調べてみると「炭化水素からなる化合物の一般的総称。普通、天然アスファルト・コールタール・石油アスファルト・ピッチなどをいう。道路舗装用材料・防水剤・防腐剤などに用いる。(三省堂大辞林)」だそうです。左の画像は、アブラチャンの実を割ったところです。油っぽいですが、オーガニックなアロマオイルのような爽やかな匂いがしました。
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 まるで合成写真のようですが、中央の木の右が、人工林。左が自然の林です。以前は車が通れた道も、今ではすっかり狭くなり、育ったスギやヒノキを切ったとしても運び出せず、採算も取れないので、そのままになっているそうです。
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 ハクウンボクです。恐らく目にする全ての木に名前があり、分類もされているのではないかと思うと、本当に驚きます。また、一度名前を知ってしまうと、何となく身近な感じがするのも、不思議です。知るということは大事ですね。時折、マナーの悪い人がゴミを残していたり、不法投棄をしたりするようですが、樹々や野鳥のことをもっと知って、身近に感じ大事に思えば、そうしたことも減るのではないかと思います。
 レクチャーをして頂いた先生が、最後にこんなことを話されました。「先生というのは、先に生まれると書きますが、そうすると、植物は我々人間よりも先に生まれた先生です。私たちはこれまで先生のいる場所を壊してばかりいましたが、これからはもっともっと先生に学ぶべきではないでしょうか」

 また、こうした機会があれば、是非参加してみたいと思います。
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by yutaka-yamawaki | 2013-07-06 18:15 | 暮らし
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