キヤノンFTQLを使ってみる
お正月に義父から借りた古い一眼レフカメラ、キヤノンFTQL。中にフィルムが入ったままになっていたので現像して送ったところ、撮影したのは義父の友人で、写っていたのも全く知らない人でしたが(笑)、随分と喜んで頂けたようでした。そのとき義父が言うには、『電池が必要』とのこと。でも一体どこに電池を入れる場所が・・・? 訊くとカメラの左肩にありました、ありました、電池を入れるところが!(左写真)
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開けてみると使用されていたのは、今はもう生産されていない水銀電池(右写真。左から二番目)。今使うには酸化銀電池(右端)に専用のアダプター(右から二番目)を装着してカメラにセットします。





早速、写真を撮ってみました。露出計がうまく作動していないようで、適正な露出が良く分かりませんでしたが、50mmの単焦点レンズでピントをあわせるマニュアルな感覚はとてもステキでした。コチラが撮った写真です。
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上二つはどちらも絞り5.6で、思ったよりもかなりキレイに撮れました。下の左は絞り4で、ちょっと優しい感じに。下の右は絞り開放1.4で、とても最近撮ったとは思えないくらいのレトロっぷりです。
ところで、カメラはクイックリターンミラーのはずなのですが、寒いせいか、一度シャッターを切るとフィルムを巻き上げるまでファインダーが真っ暗で何も見えない状態(ブラックアウト)になってしまいます。最初はシャッターが開きっ放しかと思って焦りましたが、シャッター自体は作動しているようなので、写真の方も大丈夫なようです。そのうちシャッターも動かなくなるかもしれませんが、面白いので時々は撮ってみようと思っています。

◆追記
露出計は私が使い方を知らなかっただけで、まだまだ作動することが分かりました。昔のカメラってスゴイですね。今のデジカメはこんなにもたないような気がします。
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by yutaka-yamawaki | 2006-01-09 23:59 | フィルム写真
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