ゴジラ
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1954年(昭和29年)に公開された怪獣映画。『本多猪四郎監督は制作に当たり、田中P、円谷監督と三人で「撮影に当たり我々自身、決して荒唐無稽の怪獣映画との照れの気持ちを絶対に持たないこと。原爆の驚怖(原文ママ)に対する憎しみと驚きの目で造っていこう、現に目の前に原水爆実験で蘇生した、とてつもない怪獣が日本へ、東京へ現れたらどうするか、その現実感の狙いを忘れないで撮影しようと固く申し合わせた」と著している(Wikipediaより引用)』
口から放射能を吐く大怪獣が、今となっては、より一層恐ろしく思える。もう一度見直したい。

追記:2011/06/14
DVDにてゴジラを鑑賞。いわゆる子供向けの怪獣映画ではなく、ドキュメントタッチのミステリー映画の雰囲気。志村喬さんら出演者の演技、CG全盛の今とは違い着ぐるみとミニチュアを駆使した特撮の存在感、伊福部昭さんの音楽、どれもが素晴らしい。広島長崎の原爆、終戦、そしてその後のビキニ環礁核実験や第五福竜丸の被爆事件を踏まえた内容にも熱い思いを感じる。ゴジラが水爆実験で生まれたと発表すれば国際問題や国民のパニックを招くとし、隠蔽しようとする与党と『バカ者、何を言うとるか!事実は堂々と発表しろ』と気を吐く女性議員(菅井きん)のシーンも印象的だった。
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by yutaka-yamawaki | 2011-06-12 10:42 | Art
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