ウフィツィ美術館展へ
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イタリア、フィレンツェのウフィツィ美術館所蔵の(アドビIllustrator10までを使ったことがある方には「ヴィーナス誕生」で馴染み深い)ボッティチェリをはじめとするルネサンス期の作品の数々を鑑賞しました。子供の頃はボッティチェルリと習った気がしましたが、日本語化する際にいろいろな表記があるようで、いずれにせよ、これは本名ではなく「小さな樽」という意味のあだ名なんだとか。才能があればパトロネージ(援助)された環境を若干羨ましく思いつつ、音声ガイドを聞きながらの鑑賞でしたが、この音声ガイドが指定の数字を押す従来のものではなく、音声ガイドシートの画像をタッチペンで触れるという目新しいもので、仕組みはどうなっているのか、非常に気になっていました。帰宅後調べてみると、予想していた特殊なコーティングではなく、目に見えない微細なドットがプリントされており、タッチペンがそれを読み込んでいるのだそうです。マクロ撮影してみますと、何と網点よりも小さな点が見えました。すごい時代になったものですね。ちなみにナレーターはドカベンなどで有名な田中秀幸さんでした。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-10-30 00:12 | Art
夏の終わり
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-31 20:42 | 暮らし
青いミツバチ
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ミツバチといえば、黄色やオレンジ色かと思っていましたが、先ほど青いミツバチを見掛けてビックリしました。調べてみると、ルリモンハナバチといって、場所によっては絶滅危惧種にも指定されている珍しいハチだそうです。「幸せを呼ぶ青いハチ」と言われているそうで、どんな幸せを呼んでくれるのだろうと、ちょっとワクワクしています。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-28 15:34 | 暮らし
気になるモニターのドット欠け
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朝、モニターの電源を入れると、今までなかった黒い点が画面中央にあるのに気づき、愕然としました。他にもないかとよくよく見てみると、輝点が2点ほどと同じく黒点が3点ほどあります。別にドット欠けがあるからと言って、何も問題はないとは思うのですが、画面中央では作業中にどうしても気になるので、すっかり意気消沈してしまいました。そういえばと、気を取り直し、カスタマーサービスに問い合わせてみると、3年間のプレミアムパネル保証に入っていたので、モニターを交換して頂けるとのこと。嬉々として、後日届いた代替品をセッティングしましたが、代替品にもドット欠けが…。しかし、今回は左上の方で、それほど気になる位置ではなく、またウィキペディアによると、「場合によっては、数オングストローム(一億分の1cm・分子レベル)というサイズの異物でもドット落ちにつながる」そうですし、「ドット落ちや異物混入を完全に除去するのは現在の最高水準にあるクリーンルームをもってすら不可能」らしいので、こちらで様子を見ようと思っています。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-28 15:24 | Mac & PC
多田建築設計事務所様 内観イメージイラスト
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数々の受賞歴があり、洗練された美しい建築を手掛けられる多田ご夫妻から建物の内観イメージイラストのご依頼を頂き、昨日、無事納品となりました。図面と模型を元に、出来るだけ正確に再現しつつも、絵的にも満足出来るものを目指しました。実際はA3サイズなので画像では細かいところまで見えませんが、ワインのおつまみ等まで描き込んでいます。建築家様からご依頼を頂くということはあまりないのですが、「イメージ通り」とご満足頂けたようで、ほっと胸を撫で下ろしています。

多田建築設計事務所
http://www.arttada.com/
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-26 16:15 | お知らせ
ローラさんのブログに登場!
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友人のNaoさんが作るロー・ココナッツ・クッキーがローラさんのブログで紹介されています!
ちなみロゴアイコンは私のデザインです(笑)

NaoさんのFacebook
https://www.facebook.com/Remember.The.Lemon
ローラさんのブログ
http://ameblo.jp/rolarola/entry-11915347909.html
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-26 13:19 | お知らせ
残暑お見舞い申し上げます
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-21 10:02 | お知らせ
ツピダンサス
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ツピダンサスの新しい葉っぱは三兄弟かと思っていたら、四兄弟になりました。

八日前の様子
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-17 09:09 | 暮らし
夏の茄子のサンドイッチ。
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ほんとは焼いてマリネしたら美味しいんですけど、暑いので、塩揉みした茄子でサンドイッチ。茄子は塩揉みした後、水洗いして、ぎゅっと水気を切ってオリーブオイル。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-15 11:39 | 暮らし
ホームページ、リニューアルのお知らせ
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 15回目となるホームページのリニューアルがようやく終わり、さきほどリリースいたしました。前回のリニューアルが2010年でしたので、かれこれ4年振りになります。多くのクライアントがお盆休みで時間が出来たのもありますが、キッカケは、iPhoneで見たときにサイト上部のメニューがちょっと小さくて操作しづらいのでは?と思ったことでした。
 Illustratorで大まかなデザインを考えて、それからDreamweaverで作業という手順で進めましたが、もう分からないことばかり。そのたびに検索検索です(笑)。作品集の表示には、クリックで拡大表示のウインドウが開くyoxviewというjQueryのプラグインを使っています。これだと一つ一つページを作らなくても良いので、200点以上の画像の掲載もそれほど苦ではありません。サムネイルも画像を縮小して配置しているだけですので、新たな作業も発生せずに済んでいます。
 制作の過程のページでは、不規則なテーブルの配置と罫線に悩まされました。1pxの罫線でテーブルを囲んでいるのですが、罫線の重なっている一部が2pxになってしまい、どうしてもそれが気になってしまうのです。border-collapse: collapseでも、なぜかうまくいかず、スタイルを指定し直したり、border-style: noneで消してみたり、試行錯誤でなんとかそれなりになりました。個人的に密かな見所だと思っています(笑)。
 前回のバージョンでは、DreamweaverもCSSもさっぱり分からず、空間を保持するために、真っ白な画像を置いてみたりしましたが、お陰でそのときよりは成長した感じです。ロゴマークもキンモクセイに三日月から、丸にyyに変更。心機一転、今後ともよろしくお願いいたします。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-15 06:50 | お知らせ
自然と野生ラン
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富貴蘭セレクトショップ東海園様の広告イラストを担当させて頂いておりますが、本日発売予定のエスメディア「自然と野生ラン」2014年9月号掲載分のイラストは、雰囲気があって、我ながらかなり良い出来だと思っております。また、本誌特集記事内でもこれまでの作品を掲載して頂いていますので、この機会に是非、お買い求め下さいませ。

エスメディア

富貴蘭セレクトショップ・サムライオーキッド東海園
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-12 08:29 | お知らせ
LINEの分配金確定、意外に売れていた国とは…
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 LINEスタンプの売上げ分配金が確定し、エクセルファイルで詳細を確認してみました。100円で売って50円の利益のハズですが、端数が出ており、その理由がやっぱりよく分かりません。為替でそうなるのかと思いましたが、日本の売上げでも端数が出ています。社内割引など、どこかで安く買う方法があるのかもしれませんね。売上げ(Sales)の合計は約26,000円で、約半額が分配金(Return)となり、源泉税(Withholding Tax Amount)を引かれた残りが振り込まれることになります。振込手数料は一律540円と高めです(涙)。

 売れた国(Country of Sale)を見ると、実に興味深かったです。売上げごとに並び変えてみたところ、なんと売上げ1位は、台湾でした! クウェート、スイス、コスタリカ、チェコなどでも一人か二人買った人がいるみたいで、一体どこで知ったのか気になります。そんな異国の地でも、楽しく使って頂けているのかと思うと、売上げはともかく、やって良かったかなとも思っています。

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iPhoneでLINEスタンプを検索する方法
LINEスタンプ
LINEスタンプがリリースされました
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-11 12:56 | Mac & PC
振り返るホームページの足跡
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ブログを始めたのは2004年の夏でしたが、ホームページを始めたのは更に古く2001年の12月。随分と月日が流れたものです。お盆休みのクライアント様が多いので、思い立ってホームページのリニューアル作業を進めています。ちょっと気分転換に過去のホームページのトップページを集めてみました。新ホームページ(ver.15)の公開は8/18を予定しています。お楽しみに。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-10 17:52 | Mac & PC
おにぎり、何が違う?
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食べかけですが、美味しかったのでパチリ。熊本の無農薬自然栽培の玄米と和歌山の無農薬有機栽培の梅干し。体中の細胞が歓喜に沸き、飛び上がり、着地してため息が出そうな味。冷ご飯なのに…。コンビニのおにぎりと何が違うんでしょうね。一言でいえば、愛かもしれませんねw

ちなみに梅干しは三尾農園さんから買っています。
http://www13.plala.or.jp/mio-noen/index.htm
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-10 09:42 | 暮らし
成長のスイッチ
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先だってのツピダンサスに続き、トウダイグサにも成長のスイッチが入ったようです。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-10 07:06 | 暮らし
ツピダンサス
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成長を続けています。

四日前の様子
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-09 13:45 | 暮らし
iPhoneでLINEスタンプを検索する方法
iPhoneでLINEスタンプを検索する方法が見つかりましたので、お知らせいたします。スタンプショップを表示させた後、下へドラッグすると検索メニューが表示されます。そこに「カレンちゃん」または「リッチー」とご入力下さい。下記、画像ご参照下さいませ。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-05 19:09 | Mac & PC
ツピダンサス、再び
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先日からまた鉢植えのツピダンサスが成長モードに入りました。自分ではどうしようも出来ない環境にいながらも、健気に育つ姿を見るたびに、元気を貰えます。実は小さな葉は4月末頃からあったのですが、3ヶ月以上ずっとそのまま。鉢の土を変えてから成長がストップしてしまったので、土が合わなかったのか、それとも寿命なのだろうかといろいろ心配したところでした。小さな芽を伸ばす前に、根が随分と伸びていたので、充分水を確保できる環境を整えてからというツピダンサスなりの戦略なのかもしれません。勉強になります。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-05 09:45 | 暮らし
LINEスタンプ
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 前回の投稿に続き、こちらも地味な話題で恐縮なのですが、6月末にリリースしたLINEクリエイターズスタンプ「それいけ!カレンちゃん」の売上げ(分配金額)が、何とか10,000円を超えました。LINEスタンプでは10,000円を超えないと売上げが支払われないので、とりあえず第一関門は突破したという感じです。スタンプ価格は100円、50%の利益なので分配金額は50円のはずなのですが、売上レポートをみると¥37や¥51などの端数が発生しています。源泉徴収税+復興特別税10.21%を引いたとしても、計算があいません。海外でもリリースされているので、為替レートでそうなったということなのかもしれませんが、詳細は確認出来ません。振り込まれるときに明細を見るとこができるという話しを見た記憶もありますので、詳細が分かりましたら、またお知らせします。
 それにしてもリリース当時は約2500点だったクリエーターズスタンプも今や6869点! ウェブのLINESTOREでは検索できますが、iPhoneのLINEからは未だに検索が出来ないようなので、下克上的に売り上げが突然アップするのは、ほぼ絶望的な気もします。現状では、誰かから送ってもらったスタンプを購入して、口コミ的に売上げを伸ばすというのが一番現実的なのかもしれません
(追記:iPhoneでも検索する方法がありました。コチラをご参照下さい)
 友人の間では、作者名義のリッチー・マウンテンサイド(私の名前の英訳です)が「じわじわ来るw」と評判なようです。

LINEスタンプがリリースされました

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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-05 09:34 | Mac & PC
電子絵本、リリースから一年経ってみて
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 電子絵本をリリースしてから、約一年が過ぎました。当初、有料(100~300円)だった作品も、より多くの方に読んで頂きたいとの思いから、すべて無料にした結果、英語版も含め全作品あわせると、なんと40,000を超えるダウンロードを頂きました。ありがとうございます。頂いたレビューも概ね好評のようで、大変嬉しく思っています。その後も「うまくいかないそんなひは」と「おひるねライオン」はそれぞれのカテゴリーで、無料ランキング一位を保持しています。

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 とは言うものの、無料ですので、当然ながら売上げはありません。多くの方に喜んで頂ければそれで良いという思いもありますが、生きていくためにはやはりお金が必要になってきます。本業のイラストの方が順風満帆なら何の問題もないのですが、未だに不安定で、時に低空飛行を続けることさえありますので、何とかしてこの状況の打開できないかといつも考えているのです。
 そこで今年二月頃、電子書籍としてそれなりに評価をされているのだから、実際に出版もされやすいのではないかと思い、絞り込んだ絵本の出版社10社に作品の売り込みを掛けてみました。それから半年が経ちますが、結果はいずれも梨の礫。現状、出版には至っていません。今は出版業界も厳しいらしく、話題に上っていたり、売れると分かっているものしか、出版しないという話しも耳にします。実際のところ、無料ランキング1位になったくらいでは、それほど評価されないのかもしれません。次回作のプランはいくつもあって300円くらいでリリースしたいなとは思っているのですが、今は好評を頂いている「リルとグランデ」も昨年末 300円でリリースしたときは全く振るわなかったことを思うと、なかなか一歩を踏み出せずにいます。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-05 09:00 | Mac & PC
夕暮れの森戸海岸
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# by yutaka-yamawaki | 2014-08-03 20:02 | 暮らし
花火
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明日かと思っていたら、花火の音がする。鎌倉かな。花開いた後に光が舞う花火は、写真にすると軌跡がちょっと面白い。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-23 20:14 | 暮らし
森戸海岸レストラン、エスメラルダ
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妻に誘われ、葉山森戸海岸のレストラン・エスメラルダへ。メニューを見ながらボソボソ独り言をつぶやいた私に「それはねぇ…」と説明を始めるご主人が楽しい。穴子の天ぷらは肉厚でジューシー。特製エスメラルダスープは予想以上のボリューム。4人くらいでシェアするのが良いかも。楽しくて美味しいひとときでした。
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-18 10:20 | ソト食
未来のチケット
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ディジョン、ボーヌ、そしてパリの旅も終わり、帰国の途につこうとしていた私たちを思わぬアクシデントが襲いました。アパートのチェックインのときに、朝の便に乗るためチェックアウトを7時半に設定していましたので、7時過ぎには荷物を持ってアパートの前で待っていました。ところが、約束の時刻になってもオーナーさんが一向に現れないのです。「夜の7時と間違えてない?」「それはないよ」などと妻と話しながら、オーナーさんにメールを送りましたが返信はありません。電話を掛けても留守電です。どうしよう。サービスを提供していたHouseTripにもメールと電話をしましたが、同じく連絡が取れません。さぁ、困った。そうしているうちにどんどん時間だけが過ぎていきます。空いていた道路にも段々と車が増えていきます。まずい、このままでは飛行機に間に合わない。鍵をアパートの部屋に置いて出てしまおうかとも思いましたが、それは無責任な気がして、ひたすら連絡が来るのを待っていました。

タクシーで空港まで1時間とすると、ついにもう間に合わないという時刻になりました。仕方ない。今の便をキャンセルして次の便を予約しようということで、WiFiの使える部屋に一旦戻ることにしました。帰ってくるはずのなかった部屋でバタバタと手続きを行っていると、オーナーさんが駆け込んで来ました。「本当に申し訳ない、今朝の6時まで仕事をしていて、少しだけ眠るつもりが起きられなかったんだ」というようなことを言いました。お詫びに宿泊費を無料にするよというような申し出を受けましたが、それよりも空港に行くことが先決だからと私たちは部屋を後にしました。

オーナーさんが呼び止めたタクシーは事情を説明してもらっていたのか、40分も掛からず、シャルル・ド・ゴール空港に着きました。

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直前のキャンセルと再予約で手数料は掛かりましたが、何とか日本に帰ることが出来そうで、私たちは安心しました。ようやくHouseTripからも連絡が入り、また何かあったら知らせてくれと電話は切れました。安心すると、お腹が減るものです。空港内のカフェで、何か少し食べることにしました。今回の旅ではあまり高級な料理は食べませんでしたが、何を食べても美味しかったのがとても印象的でした。写真右上のパンも1ユーロもしないくらいでしたが、滋味があり、美味しかったです。街並も統一感があって、美しかったです。窓辺に飾られている赤いゼラニウムを良く見掛けましたが、手入れが簡単で、魔除けの意味もあるそうです。

いろいろあったけど、いろんな人に助けられて、楽しかったよ。
さようなら、パリ!

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日本に着いてしばらくして、オーナーさんからメールが届きました。チェックアウトに遅刻したことで余分に支払うことになった費用を知らせてくれと連絡を受けていましたので、その賠償メールだろうとメールを開きました。読むと、次回パリに来たとき、今回のアパート6泊分の宿泊費を無料にするというものでした。金額的には支払った費用の数倍になりますが、またパリに行かなければ何の賠償にもなりません。それに違う場所に泊まりたい場合にも、何の役に立ちません。こんなのありなの?と私は腹を立てましたが、妻はまたパリに行くキッカケが出来たとまんざらでもない様子でした。私たちは話し合い、未来のチケットを手に入れたということで納得することにしました。

フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
6:教会のコンサート
7:パリ最終日
8:未来のチケット


長文、最後までご高覧頂き、誠にありがうございました。
書かないとどんどん忘れていってしまうということもありますが、これからパリへご旅行される際、何かしらのお役に立てばと思い、書き記したものです。価格、場所、リンクなど2014年7月現在のものです。また今回、HouseTripでアパートを探しましたが、同様のサービスでAirbnbというものもございますので、ご参照下さい。

それでは良いご旅行を! 
Bon voyage!
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-16 11:39 | Paris'14
パリ最終日
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パリ滞在も今日が最後。昨日のうちに予定を立てていたので、朝から出発です。まずはオーナーさんおすすめのロマン派美術館へ。幼稚園か小学生低学年くらいの子供たちが見学に来ていましたが、騒ぎ立てる子どもが一人もいないのに感心しました。ひっそりと佇む中庭のカフェも良心的な価格で、のんびり出来そうです。カルメンなどを作曲したビゼーの家を見た後、スーパーMonoprixでソーイングキットを購入。借りていた部屋の傘の布が日曜の暴風雨でほつれて外れてしまったのを直そうと思って買ったわけですが、これが6.75ユーロ(約950円)しました。その後、ノートル・ダム大聖堂辺りで全く同じ傘が売られているのを発見。それが5ユーロ(約700円)でした。後の祭りとはいえ、6.75ユーロのソーイングキットを買って、5ユーロの傘を直す私たちって…。

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メトロに乗って、パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅まで。ルーブル美術館の最寄り駅なのですが、地下がショッピングモールになっていて驚きました。火曜日はルーブル美術館は閉館日だと思いますが、すごい人出でした。私たちはルーブル美術館には行かず、隣の装飾芸術博物館へ向かいます。

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装飾芸術博物館は、モードテキスタイル博物館、広告博物館と合わせ、一人9.5ユーロ(約1330円)の入場料ですが、チケット売り場に行くと、入っていいよと通されました。キョトンとしながらも、妻が他のスタッフらしき女性に訊ねると、チケットシステムがダウンしたかなにかで、今日は無料になったのだとか。システムダウンしたのに、閉館せずに入れちゃうというのが凄いなと思いました。

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メトロに乗って、サン・ポール駅で下車。ガイドブックで気になっていたレストランcruへ行きました。ランチは、メインが魚のソテーで、前菜のサラダかデザートのイチゴのスープを選べて19ユーロ(約2600円)です。ガイドブックの記事を読む限りではローフードのお店かと思っていましたので、メインが魚のソテーなのにビックリしました。また、炭酸水のハーフボトルを注文したつもりが、運ばれて来たのは1リットルのサンペレグリノで7ユーロ(約980円)。ちょっと失敗したかなと思っていると、突然の大雨。しばらく雨宿りさせて頂きました。

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雨も上がり、サン・ルイ島へ。ジェラートやチョコ、クレープなど甘いものを扱うお店が目につく可愛い場所でした。しばし散策した後、ノートル・ダム大聖堂へ向かおうと、地図を見ていると、フランス人のおじさんが話し掛けて来ました。友人が日本語の教師をしているとかで、ノートル・ダム大聖堂までご一緒しました。話し好きな方で、私たちが入場を待つ長蛇の列に並ぶまで、楽しそうに喋っていました。思ったより列が進むのが早くてホッとしていると、遠目に先ほどのおじさんがまた別の日本人に話し掛けているのが見えました。

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ノートル・ダム大聖堂の中は、フラッシュを使わなければ撮影OKでした。ISO感度を上げ、静音モードで撮影していると、ミサが始まり、とても美しい賛美歌が聞こえて来ました。

その後は、オデオンからマビヨン辺りを散策。妻はAroma Zoneというお店が凄かったと言っていました。時刻は19時を回り、ポツポツとまた雨が降り始めました。そろそろ食事にしようかと良さげなお店を探しますが、探し始めると意外とないものです。仕方ない、アパートのある方向に進みながら探そうということになり、リュ・デュ・バック駅方向へ歩きました。後から考えると、アパートに帰るにはメトロに乗りメトロは均一料金なので、この判断は間違っていたのかもしれません。適当に入ったブラッサリーLe Gevaudanが、何だか切ないパリ最後の晩餐となりました。

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手前がクロック・ムッシュ(フランス風トーストサンド)。目玉焼きが乗っているので、クロック・マダムというそうです。田舎風パンを使っているので、レシートにはmadame campagne(マダム・カンパーニュ)とありました。サラダがついて10ユーロ(約1400円)です。妻は奥のクレープを頼んだのですが、右手のパンもクロック・ムッシュについてきたのでしょうか。クレープは6ユーロ(約840円)、グラスワインは3.5ユーロ(約490円)でした。



フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
6:教会のコンサート
7:パリ最終日
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-16 10:20 | Paris'14
教会のコンサート
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パリ滞在も残すところ後2日の月曜日。無駄がないよう、午前中はネットとガイドブックを参考にじっくり予定を考えます。先日立ち寄ったマドレーヌ寺院で20時から行われる弦楽奏をネットで予約しましたので、妻の希望のチョコレート博物館からマドレーヌ寺院を結ぶルートを歩きつつ、名所を観光しようというプランを立てました。マルシェで買った果物とヨーグルト、それにコーヒーの簡単な朝食を済ませたら、お昼過ぎに出発です。メトロに乗って、乗り換えて、ストラスブール・サン・ドニ駅で下車。怖かったメトロも、このころになるともう余裕です。降りるときに自分で開けるドアにもすっかり慣れました。チョコレート博物館では、チョコの歴史や栄養などを学びながら、ちょっとした試食やチョコ作りのデモンストレーションを見学することができます。

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活気のあるモントルグイユ通りを経て、パッサージュ・デュ・グラン・セールへ。パッサージュとは古いガラス屋根のアーケードのことだそうです。他にもいくつかありますが、ここパッサージュ・デュ・グラン・セールでは「地下鉄のザジ」のロケが行われたそうです。アパレルやアンティークショップ、デザイン事務所などが軒を連ねていました。

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気がつくと、15時過ぎ。両替のために立ち寄った銀行でフランス語が通じず「はぁ?」と言われ、通りではハトが車に引かれるところ目撃してしまい、何だか意気消沈。そろそろお腹も空いてきたので、カフェで一息つくことにしました。お店は、Le Pain Quotidien。記事を書くのに調べてみたら、日本にも店舗があるようです(ル・パン・コティディアン)。シンプルな内装で、気さくな雰囲気でした。サラダプレートのようなメニューを注文しましたが、手元に残っているレシートを見ると14.8ユーロ(約2,000円)でした。

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当初のプランでは、このあとパレ・ロワイヤルを通って、ルーブル美術館辺りまで歩こうと思っていましたが、メトロに慣れて来たこともあって、コンコルド駅まで行き、昨日諦めたオランジュリー美術館に再挑戦してみようということになりました。オランジュリー美術館に着いたのは17時前。並んでいる列も昨日よりは少なく、今度こそと思いましたが、チケットを事前に購入していなかったため、手前で入場を打ち切られてしまいました。一緒に並んでいたバックパックを背負った日本人の女性は、今日しかチャンスがなかったのに…と、とても残念そうでした。昨日の第一日曜は無料拝観日で混み、月曜日は翌日の火曜が休館日なので混んでいるようでしたが、開館直後は空いているという情報もありましたので、ご覧になりたい方は朝イチに行くと良いかもしれません。

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その後は、サン・ジェルマン・デ・プレ教会に行ったり、Henri Le Rouxでチョコを買ったり(アンリ・ルルー。このお店も日本にあるんですね)、フォションで軽く食事をして、マドレーヌ寺院へ向かいました。購入したeチケットはプリントアウトしなくても、PDFをiPhoneで見せると入場出来ました。教会で行われるコンサートは初めてでしたが、とても素晴らしかったです。アンコールになって、バイオリンのソリストの方がメンバーの一人が今日が誕生日で二十何歳になると冗談っぽく言うと、会場からはハッピーバースデーの歌が始まりました。私も一緒に歌おうと思いましたが、歌詞がフランス語! 手拍子と笑顔でお祝いしました。



フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
6:教会のコンサート
7:パリ最終日
8:未来のチケット
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-16 08:07 | Paris'14
パリの日曜日
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観光名所以外では日曜はお休みのところが多く、スーパーMonoprix(モノプリ)や老舗デパートル・ボン・マルシェもお休みです。さてどうしようかと調べていると、逆に日曜しかやっていないビオ(有機農産物や有機加工食品など)のマルシェがあると知り、早速出掛けました。12号線レンヌ駅そばのマルシェ・ラスパイユです。小雨が降り、距離もあったので、部屋にあった折りたたみ傘を借りて、メトロに乗って行くことにしました。ホームに向かう途中、注意を呼びかける放送が日本語で流れたのにはビックリしましたが、時間帯や持ち物など、気をつけていればメトロも特に問題はないように思いました。マルシェでは、野菜だけではなく、チーズやパン、化粧品などもありました。

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その後、妻の希望で奇跡のメダイユ教会に向かいました。マルシェの出口で地図を確認していると、犬を連れた女性が声を掛けてくれ、近くまで案内してくれました。ニューヨークに住んでいて、時々犬と一緒にパリに遊びに来るそうです。厳かな雰囲気に包まれた後は、私の希望でオランジュリー美術館へ向かうため、最寄り駅のコンコルド駅までメトロに乗りました。

ところが駅から外へ出ると猛烈な暴風雨。借りて来た折りたたみ傘が一発でおちょこに(今では言わないそうですが、傘が裏返しになったという意味です)。近くの本屋で雨宿りをしようと店内に入りましたが、本だけに濡れた傘は歓迎されず、意を決して雨の中並んでみようかと美術館へ近づいてみましたが、第一日曜は無料拝観日とあって、かなりの長蛇の列。この暴風雨の中、壊れた傘で長時間待つのはとても無理だということで、諦めて一旦アパートに帰ることにしました。

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近くの中華で昼食をとった後、アパートで仮眠。しっかり充電した後は、雨も上がり、モンマルトルを散策です。モンマルトルは美味しいパン屋の激戦区らしいですが、日本にもあるPAULも見掛けました。

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似顔絵で有名なテルトル広場周辺はかなりの賑わいでした。ダリ美術館、サクレ・クール寺院を見た後、小さなフランス料理屋Le Poulbotで夕食をとることにしました。フランスに行ったらエスカルゴを食べるぞ!と意気込んでいた妻でしたが、その店ではコースの中でエスカルゴが選べ、値段的にも手頃だったのです。ひょんなキッカケで隣の席の陽気な自称フランス人のアメリカ人三人組と話が始まり、私が「エスカルゴは食べますか?」と聞くと、「ううん、食べないよ、そんなもの」と彼らは笑って答えました。運ばれて来た6個のエスカルゴを注目を浴びながら食べることになった妻ですが、少しも物怖じすることなく、ぺろりと5個を平らげました。私も1個食べてみましたが、小さなサザエのような感じでした。味というよりは、食感を楽しむ感じなのかもしれません。

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夕食後は、ユトリロやピカソも常連だったというオ・ラパン・アジルへ。ピアノやギターをバックに中央のテーブルの歌手たちが歌います。有名な歌ばかりらしく、お客さんも一緒になって歌って盛り上がりました。私が知っているのはオーシャンゼリゼくらいでしたが、楽しい時間を過ごせました。こちらはカード支払いは出来ません。二人で余韻にしたりながら、真夜中のモンマルトルを帰りました。


フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
6:教会のコンサート
7:パリ最終日
8:未来のチケット
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-15 17:05 | Paris'14
パリの土曜の長い夜
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ほのぼのとしたディジョンを離れ、いよいよパリに向かいます。ディジョンからはTGV。今回は事前にネットで二人向かい席を予約していたので、とても快適な一時間半の移動でした。パリのリヨン駅にも無事到着です。でもここからが、またチャレンジです。

今回パリでの滞在先は、ホテルではなく、アパート。予算と空間を重視した結果です。旅行者が個人所有の家やアパートを借りることが出来るサービスを提供するHouseTripというサイトで見つけました。ホテルなら予約サイトで予約すればそれで完了なのですが、個人宅を借りるので、オーナーさんとチェックインの日時や方法について自分たちが連絡を取る必要があります。オーナーさんとは英語で日本にいるときからメールで連絡を取っていました。パリのリヨン駅から宿泊先まではタクシーがベストだろうということで、到着5分前にメールを下さいとのことでしたが、到着5分前にメールって! 日本ではなんの問題もないことですが、ここは異国の地。まずどこが到着5分前に相当する地点なのか、分かりません。Googleマップである程度見つけ易そうな場所に目星をつけ、タクシーがそこに近づいたら、車内からメールを送信する。万一、タクシーがそこを通らなかった場合に備え、GPSで現在地を確認。文章も英語で事前に用意。メール送信にWiFiが使えなかったので、一時的にデータローミングをオンにしましたが、他に方法があったかもしれません。事前にもっと良く調べておけば良かったと思っています。タクシーの運転手には、目的地をプリントアウトした紙を見せていましたので、無事、宿泊先に到着。荷物を降ろしていると、オーナーさんも笑顔で登場し、ホッと胸を撫で下ろしました。

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お部屋とオーナーさんのおもてなしに感激しつつ、荷解きもほどほどに、パリの街へ繰り出しました。ディジョンやボーヌと違い、パリは都会で、何となくピリピリした空気があったように思いましたが、私がただ緊張していただけかもしれません。メトロ(地下鉄)に乗る勇気がまだなかったので、第9区の西側を南北に歩きました。サン・ラザール駅前の人混みにやられ、Passage du Havreに逃げ込み、すぐのチョコレート屋でBoucheeを買ってつまんだのですが、言葉が通じず、苦労しました。「それじゃなくて、左の…。その上の…。そう、それです!」くらいは言えるようになっておきたかったです。

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マドレーヌ寺院近くのフォションは後日また利用することになりましたが、ショーウインドウのディスプレイが可愛かったです。

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パトリック・ロジェはちょっと敷居が高い感じでしたが、手頃なチョコをいくつか購入しました。

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オペラ座を回り、宿へ戻る途中に、ツバメ食堂がありました。今回あまり食べるところを調べていかなかったのですが、記事を書くにあたって調べていると、日本と同じようにパリ版の口コミサイトがありましたので、お知らせします。リンクはツバメ食堂です。tsubame

ところで、どうして長い夜だったかと言いますと、隣の部屋の人が、土曜の夜から翌朝5時過ぎまでパーティーで盛り上がっていて、私は一睡も出来なかったからです。翌朝、部屋を出るときに、上の部屋のおじいさんが私たちに何か話しかけて来たのですが、フランス語が分からなくて、会話になりませんでした。「うるさくて眠れなかったろう? ウチは床が揺れたよ」と言っていたような感じでした。土曜の夜、パリの若者たちは窓を開けて大騒ぎをすることがあるそうです。一応、騒音条例みたいな法律があって罰金もあるようですが、警察も腰が重いそうで、具体的な解決策といえば耳栓くらいになってしまうのかもしれません。


フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
6:教会のコンサート
7:パリ最終日
8:未来のチケット
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-15 13:28 | Paris'14
ほろ酔いのディジョンとボーヌ
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前日の疲れからか2日目の朝はのんびりしてしまい、ディジョンの街へ繰り出したのも10時を回っていました。私は羽田で両替していたのですが、妻はまだでした。郵便局で両替出来るという記事を読んでいましたので、小雨まじりのディジョンの郵便局へ入り、案内係のような女性にたどたどしいフランス語で訊ねてみると、「両替は出来るけど、円は出来ないわ。パリなら出来るわよ」という感じの返事でした。素敵な切手をいくつか見ることが出来たので良しとして、ディジョンの街を少し散策した後、ボーヌへ向かうため、駅へと歩きました。

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ディジョンからボーヌまでは40kmくらい、電車で20分ほどなのですが、フランスの電車の乗り方がちょっと変わっていて、驚きました。いわゆる改札というものがないのです。切符を買って、電車に乗り、目的地で降りるだけ。切符も回収されません。よく見るとホーム入り口付近に黄色い箱があり、本当はそれで切符にスタンプを押さなくてならないそうです(参考記事)。でも目立たないせいか、実際にやっている人は見掛けませんでした。妻はその箱を切符の回収箱だと勘違いしていました。後日、乗ったパリの地下鉄には自動改札機がありますが、こちらも出口で切符は回収されないので、無賃乗車する若者もいるのだそうです。そういえば、行きは普通電車でしたが、帰りは電車が遅れていたため、先に来たTGVに乗せてもらいました。料金が違うのではとも思ったのですが、駅係員に確認して乗ったので、大丈夫ということなのでしょう。何だか不思議な国です。

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ボーヌに着くと、スッキリと良いお天気になりました。ここでちょっと面白い出会いがありました。妻と二人で駅前の地図を眺めながら、どっちに行けば良いか迷っていると「そっちでいいと思いますよ」と流暢な日本語で話しかけられたのです。えっと思い、声の主を見ると大きなバックパックを背負った若い男性。欧米風の容貌で、日本人ではありません。話を聞くと、スロベニアの方で、以前日本で翻訳の仕事をされていたそうです。意外にも英語やフランス語よりも日本語に馴染みがあり、懐かしくて思わず話しかけたということでした。しばしの歓談の後、お互いの旅の無事を祈って、駅を後にしました。

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ボーヌの観光案内所へ行くと、当日でも参加できるワインツアーがあるということで申し込みました。ブルゴーニュのブドウ畑をめぐり、最後にワイナリーで試飲が出来るというものです。そのツアーまでまだ時間があったので、街並や施療院などを見て過ごしました。途中、ショッピングモールのような店内で妻とはぐれ、焦って探していると、店員が「あなたの奥さん、こっちで試飲しているよ〜」と教えてくれました。見ると、店の奥の方でじっくりとワインの試飲をし、店員と熱く語っている妻がいました。試飲の前に試飲とは、余程ワインが好きなんだなと改めて思いました。

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約1時間半のツアーを終え、ディジョンに戻りました。その日はワールドカップのフランス戦があり、いくつかのカフェではかなり盛り上がっていました。建物が古いせいでエアコンがないのか、夕暮れの風が心地よいのか分かりませんが、窓を開けっ放しにして大音量の音楽を掛けている中年男性も見掛けました。そんなディジョンの街を歩きながら、夕食はガレットにすることにしました。la Casa Des Crepes。しゃれたお店で価格も良心的でした。リンク先の真ん中辺り、notre carteをクリックするとメニューをご覧頂けます。全てフランス語のメニューですので、私たちの焦りっぷりを疑似体験出来るかもしれません。9ユーロくらいでお腹いっぱいになり、どんな料理か想像もしやすいので、その日以来、しばらくガレットが続くことになりました。



フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-14 14:35 | Paris'14
長かった初日
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旅の初日、当初予定していた深夜便に諸事情で乗ることが出来ず、止むを得ず、翌日の早朝便に変更。それまでの時間をどうするか悩みましたが、iPhoneで安いホテルを予約し、蒲田で一泊することにしました。出鼻をくじかれ、気落ちする私たちに駅から乗ったタクシーの運転手さんは「なんくるないさ、明日はいいことがあるから」と言い、翌朝の羽田空港までの送迎バスの運転手さんは「大丈夫か、心配で、心配で…。日本と違うから、気をつけるんだよ」と親戚のおじさんのように言うのでした。

約12時間のフライトで、無事パリに到着。厳重なアメリカの入国審査が滑稽に思えるほど、呑気なシャルル・ド・ゴール空港の入国審査に驚きつつ、バスでリヨン駅に向かいます。そこからさらにTGVに乗って、ディジョンへ行く予定です。ずっとパリ滞在でも良かったのですが、小さな村も見てみたいと思ったのと、当初予定の深夜便だと早朝4時にパリに着く予定でチェックインには早過ぎるから時間を有効に使おうという目論みもありました。結局、8時間ほど計画が狂ってしまいましたが、ディジョンのホテルはもう予約してしまっているので、当初の予定に従うことにしました。

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TGVは乗るには、当然ながらチケットを買わなくてはなりません。リヨン駅の写真の左手が日本で言うみどりの窓口です。そこで買おうかと思ったのですが、待ってる人がかなり多かったのと、窓口の担当者がかなり呑気そうだったので、券売機で購入することにしました。予め乗る時間が分かっている場合にはネットで予約して、券売機でチケットをプリントアウトすることも出来ます。TGVはいろんなタイプの座席(2人席、4人ボックス席、2人向かい合い席など)がありますが、フランス国鉄のサイトからの予約だと座席のタイプを指定することも出来ます。しかしながら今回は、空港からのバスがどれくらい掛かるか分からなかったので、券売機と格闘することになりました。

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何とか購入した直近のTGVの発車時刻まで1時間ほどありました。またしても時間のロスなのですが、駅構内のコンビニで美味しいスムージーを見つけたので、それほど気分も悪くありませんでした。価格は2〜3ユーロくらいだったと思います。味はイチゴ味。リヨン駅のトイレは有料でした(1ユーロくらいだったかな)。やっと乗り込んだTGVですが、見ての通り、かなりのオンボロでした。4人ボックス席になってしまい、ヒザがぶつからないように気を使いました。ディジョンまでは1時間半くらい、日本で言うと東京から名古屋くらいの距離感だそうです。それにしても、どうしてディジョンなのかと言いますと、空港から出るバスがディジョン行きのTGVが出ているリヨン駅へ止まるということと、ワインで有名なブルゴーニュ地方の首府でワインのツアーもいくつかあったという二つの理由からでした。

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ディジョンに着き、道に迷いながらも、無事チェックインも済ませたら、もう19時を過ぎていました。日本で目星をつけていたワインのツアーに参加出来るかホテルの受付の人に電話をしてもらったのですが、残念ながら参加出来ず。がっくりしながらも、部屋に入って荷物を整理した後は、気分を新たに街の散策です。お腹も減ったので、適当なレストランに入ったのですが、メニューが全く分からず、言葉も通じず、サラダと魚のスープの夕食になりました。スープはしっかりとした味で、添えてあったディジョン・マスタードを入れて食べました。
Restaurant La Scala

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明日は近くのボーヌという街へ行く予定にしていたので、食後、ディジョンの駅をもう一度訪ねました。夜10時前でこの明るさです。長い初日がようやく終わろうとしていました。



フランス旅行記Paris'14
1:パリへの旅
2:長かった初日
3:ほろ酔いのディジョンとボーヌ
4:パリの土曜の長い夜
5:パリの日曜日
6:教会のコンサート
7:パリ最終日
8:未来のチケット
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# by yutaka-yamawaki | 2014-07-14 07:51 | Paris'14